転職
広告代理店の経験はIT・Web業界でどう活きる?|Webマーケター・ディレクターという選択肢
※この記事にはプロモーション(広告)が含まれます。
この記事の結論
- 広告代理店の仕事で身につく伝える力・進行管理・調整・数字を見る力は、IT・Web業界でも活きる
- 特に活かしやすいのは、Webマーケター・Webディレクター・広告運用(インハウス)
- 足りないのは、Webの仕組みの知識や、自分で作って運営した経験
- 自分でサイトや作品を作って公開すると、足りない部分を補いながらポートフォリオにもなる
広告代理店で働いていて、IT・Web業界に移りたいけど、今の経験は活きるのか。この記事では、広告代理店で働きながら AI と一緒にゲームを作っている僕が、広告の仕事で身につくスキルと、それが活きる IT・Web業界の職種をまとめます。
この記事の前提
僕は今も広告代理店で働いていて、IT・Web業界に転職したわけではありません。自分の仕事の経験と、IT・Web業界の職種の一般的な仕事内容を照らし合わせて書いています。
僕の仕事:広告代理店でやっていること
僕が担当しているのは、営業とメディアのプランニングです。メディアのプランニングは、広告をどの媒体に、どのくらい出すかを考える仕事です。
- よく使うツール:マイクロソフトやグーグルの、かなり一般的なツール
- IT業界の人と一緒に仕事をすること:あまりない
つまり、特別な IT のスキルがあるわけではありません。そんな僕が、IT・Web業界の仕事と自分の経験を照らし合わせてみました。
広告の仕事で身につくスキル
広告代理店の仕事は、会社や担当によって大きくちがいますが、次のようなスキルが身につきやすい仕事です。僕の仕事でも、4つとも当てはまります。
- 伝える力・企画する力:誰に、何を、どう伝えれば動いてもらえるかを考える
- 進行管理:締め切りから逆算して、たくさんの人の作業をまとめる
- 調整する力:クライアント、制作会社、媒体など、立場のちがう人の間に立つ
- 数字を見る力:広告の結果(表示回数、クリック、申し込みなど)を見て、次の打ち手を考える
経験が活きやすい IT・Web業界の職種
| 職種 | どんな仕事? | 活きる広告の経験 |
|---|---|---|
| Webマーケター | 広告・SNS・検索などで、商品やサービスを広める。結果を分析して改善する | 伝える力・企画、数字を見る力 |
| Webディレクター | Webサイトなどの制作の進行と品質を管理する。デザイナーやエンジニアをまとめる | 進行管理、調整する力 |
| 広告運用(インハウス) | 事業会社の中で、自社の Web 広告を運用する | 広告の知識、数字を見る力 |
| プロダクトマネージャー | アプリやサービスで「何を作るか」を決めて、チームを動かす | 企画、調整する力(ただし IT の知識や経験を求められることが多い) |
どの職種も、「人に伝わるように考える」「たくさんの人をまとめる」という広告の仕事の土台と重なる部分があります。
足りないスキルと、その補い方
いっぽうで、広告代理店の経験だけでは足りないところもあります。
- Webの仕組みの知識:Webサイトがどう動いているか、エンジニアと話すための言葉。→ HTML・CSS・JavaScript の基礎を学ぶと、話が通じやすくなります(学ぶ順番)
- 分析ツールを自分で使う経験:アクセス解析など、自分で数字を出して改善した経験。→ 自分のサイトを作って、実際に運営してみるのが近道です
- 作るものを自分で触った経験:Webディレクターでも、作る側の大変さがわかっていると進行がスムーズになります。→ 小さな作品を作って公開してみる(ポートフォリオの作り方)
僕が AI でゲームを作って感じたこと
役に立ったこと:何がおもしろいか、何が人の心を動かすか
広告の仕事で身についたのは、なにがおもしろいとか、どんなものが人の心を動かすかを考えることです。ゲームやサイトを作るときにも、ここは役に立ったと感じています。
作る側になって思ったこと:作りたいものか、受けそうなものか
いっぽうで、作る側になって悩ましいと思ったのは、自分のやりたいものを作るか、受けそうなものを作るかです。
広告の仕事では、クライアントの商品を、届けたい人に向けて伝えます。でも自分で作るときは、何を作るかから自分で決めなければいけません。この悩みは、Webマーケターやプロダクトマネージャーのように「何を作るか・どう届けるか」を考える仕事でも、向き合うことになりそうです。
まとめ
- 広告代理店の仕事で身につく伝える力・進行管理・調整・数字を見る力は、IT・Web業界でも活きる
- 特に活かしやすいのは、Webマーケター・Webディレクター・広告運用(インハウス)
- 足りないのは、Webの仕組みの知識や、自分で作って運営した経験
- 自分でサイトや作品を作って公開すると、足りない部分を補いながらポートフォリオにもなる
転職全体の流れは未経験からIT・Web業界に転職するには、エージェントの使い方はIT転職エージェントの選び方にまとめています。


