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転職

IT転職エージェントの選び方|実際に使って良かったこと・気になったこと

IT転職エージェントの選び方|実際に使って良かったこと・気になったこと

※この記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

この記事の結論

  • 転職エージェントは求職者は原則無料。そのかわり、転職が決まると企業から報酬を受け取るしくみ
  • 使って良かったのは、ホームページには書いていない企業の情報がわかることと、書類の添削
  • 気になったのは、本当に「ここがいい」と思ってすすめているのか。すすめる理由を聞き、最後は自分で判断する
  • 選ぶときは、国のサイトで許可と実績(6か月以内に辞めた人の数など)を確認し、2〜3社を比べる
  • 未経験なら、IT特化型や未経験者向けのサポートがあるエージェントを中心に

IT・Web業界に転職したいけど、転職エージェントはどう選べばいいのか、そもそも使ったほうがいいのか。この記事では、僕が転職エージェントを使って転職活動をしたときに感じた「良かったこと」「気になったこと」と、そこからわかったエージェントの選び方・付き合い方をまとめます。

この記事の前提

僕が使ったのは JAC リクルートメント 1社だけです。広告業界の会社に応募したときで、使ったのは面接前の2か月くらい。結果は不採用でした。IT転職に特化したエージェントは、まだ使ったことがありません。

体験の部分は僕が実際に感じたこと、しくみや制度の部分は2026年10月時点の公式情報をもとに書いています。

転職エージェントのしくみ:なぜ無料で使えるのか

転職エージェントは、国の許可を受けた「有料職業紹介事業者」です。求職者は原則として無料で使えます。お金を払うのは、人を採用した企業のほうです。紹介した人の入社が決まると、エージェントは企業から紹介手数料を受け取ります。

つまりエージェントにとっては、あなたの転職が決まることが売上になるということです。これは悪いことではありませんが、後で書く「気になったこと」につながる大事なポイントなので、先に知っておきましょう。

実際に使って良かったこと

1. ホームページには書いていない、企業の情報がわかる

一番よかったのはこれです。担当の方によると、応募した企業とは長年の付き合いがあるそうで、

人事担当者が大事にする部分や企業のお作法など、HPには書いていない情報がわかる

のが、エージェントを使う大きな価値だと感じました。求人票や企業のホームページを読み込んでも、「面接で何を見られるのか」「その会社ならではの作法」までは、なかなかわかりません。

2. 書類の添削をしてくれる

職務経歴書などの応募書類を、見てもらって直してもらえます。自分では「伝わっている」と思っていても、採用する側から見ると伝わっていないことがあります。

気になったこと:本当に「ここがいい」と思ってすすめているのか

気になったのは、正直な評価をしてくれているかどうかです。

エージェントとしては、転職させたいという思いがあり、様々な企業を紹介しているが、本当にここがいいと思っているのかは気になった。

上で書いたとおり、エージェントは転職が決まると報酬を受け取るしくみです。だから、すすめられた会社が本当に自分に合っているのかは、最後は自分で判断する必要があります。

エージェントとの付き合い方

  • 「なぜこの会社を私にすすめるのか」を聞く:理由を具体的に説明できるかどうかで、担当者がどこまで考えてくれているかがわかります
  • 希望と合わない求人は、はっきり断る:断った理由を伝えると、次からの紹介の精度が上がります
  • 決めるのは自分:エージェントの情報は参考にしつつ、企業の口コミや実際の面接で感じたことも合わせて判断する
  • 2〜3社に登録して比べる:1社だけだと、紹介された会社や担当者の意見を比べる材料がありません

転職エージェントの種類

転職エージェントは、大きく分けると次の3つのタイプがあります。

タイプ特徴向いている人
総合型いろいろな業界・職種の求人を扱う。求人の数が多い業界を決めきれていない人、幅広く見たい人
IT特化型IT・Web業界の求人に絞っている。業界にくわしい担当者が多いIT・Web業界に行きたいと決めている人
ハイクラス型管理職や専門職、年収の高い求人が中心経験やキャリアを活かして、年収アップを目指す人

僕が使ったJACリクルートメントは、公式サイトで「ハイクラスの転職エージェント」とうたっているタイプです。未経験からIT業界を目指すなら、IT特化型や、未経験者向けのサポートがあるエージェントを中心に探すのがよいと思います。

選ぶときのチェックポイント

1. 国のサイトで、許可と実績を確認する

厚生労働省の人材サービス総合サイトでは、職業紹介事業者の許可の有無を確認できます。さらに、職業紹介事業者には次の情報を公開することが法律で決められています。

  • そのエージェントの紹介で就職した人の数
  • そのうち、期間の定めのない雇用(正社員など)で就職した人の数
  • 就職して6か月以内に辞めた人の数
  • 手数料について

「6か月以内に辞めた人の数」は、合わない会社に無理に入れていないかを見る手がかりになります。「本当に合う会社をすすめてくれるのか」が気になる人は、登録する前に見ておくと安心です。

2. 行きたい業界・職種の求人を扱っているか

エージェントによって、得意な業界や職種がちがいます。公式サイトで、行きたい業界(IT・Web)や職種(エンジニア、Webマーケター、ディレクターなど)の求人があるかを確認しましょう。

3. 担当者が業界のことを知っているか

僕が良かったと感じた「ホームページにない企業の情報」は、担当者が企業とつながっているからこそわかるものです。最初の面談で、行きたい業界の企業について具体的な話ができるかを見てみてください。

4. 書類添削や面接対策をしてくれるか

未経験の転職では、書類と面接で「なぜこの仕事をしたいのか」「何ができるのか」を伝えることが特に大事です。添削や面接対策のサポートがあるかも確認しておきましょう。

未経験からIT業界を目指すなら、エージェントの前にやっておきたいこと

未経験の場合、エージェントに相談したときに「何を学んできたか」「何を作ったか」を見せられると、話が進みやすくなります。

まとめ

  • 転職エージェントは求職者は原則無料。そのかわり、転職が決まると企業から報酬を受け取るしくみ
  • 使って良かったのは、ホームページには書いていない企業の情報がわかることと、書類の添削
  • 気になったのは、本当に「ここがいい」と思ってすすめているのか。すすめる理由を聞き、最後は自分で判断する
  • 選ぶときは、国のサイトで許可と実績(6か月以内に辞めた人の数など)を確認し、2〜3社を比べる
  • 未経験なら、IT特化型や未経験者向けのサポートがあるエージェントを中心に

参考にした公式情報